オーストラリアで留学から帰国後にできるナースのお仕事

nurse job eye catch留学

今回はこんなお悩みのある方に向けた記事です。

オーストラリアに留学したいけど、その後は何ができるの?

看護師としてのキャリアのために留学することはプラスなの?

この記事を書いた人:看護師×英語の可能性を追求中
Dash

オーストラリアで看護師をしているスイーツ好き男子

☑略歴:日本で看護師になりオーストラリアに移住。メルボルンで大学を卒業し、そのままナースとして働き3年ほど経過。移住してから約10年が経過。

☑好きなもの:漫画宇宙兄弟、嫁のバスク風チーズケーキ、マインクラフト、パン作り、発酵食品づくり

留学したけど、結局その後どうしたいか、何ができるかを知っておくことで自分の未来の可能性が広がります。

この記事では看護師のオーストラリア留学後、帰国後の選択肢について説明していきます。

この記事を読んでできるようになること

オーストラリアに看護留学した後の職業の選択肢がわかる

留学することとキャリアアップの関係性の実際を知る

留学経験を生かしたキャリア

which career to choose

オーストラリアに留学することで看護師×留学経験のスキルを活かして職業の選択肢が増えます。英語を話せることでできるようになるいくつかの可能性を紹介していきます。

ここで上げるもの以外にも、日本の専門看護師のような、特定の分野に特化したキャリアもあります。ここでは普段あまり聞きなれないであろう種類の職業について書きます。

シップナース

シップナースとは寝泊まりできるようなサイズの客船に医療スタッフとして乗り込み働く看護師のことです。

長期間の船旅によって、お客さんの体調が悪くなった時に治療するスタッフが必要になるので24時間体制で常に誰かが勤務しています。

仕事の内容は救急時のトリアージ、簡単な創傷処置、与薬、医師の治療の介助などです。

仕事とはいえ豪華客船に乗り込んで一緒に世界一周できるという夢のような仕事のように思えます。

しかし実際に働いている看護師の方の体験談を見ていると

連続勤務

長時間勤務

休みの日でも電話がかかってくる

一年の半分以上を船の上で過ごす

身体的にも精神的にもタフなナースが求められている印象がありました。

レントゲン撮影や薬の管理など病院にいるだけではできないようなことでまで業務の一環になっており、楽しさとやりがいも感じられそうです。

エアポートナース

大きな空港などの医務室で働くような看護師のです。

特に国際便が離着陸するような大きな空港は長時間のフライト後のDVTや、その他にも非日常の経験から体の不調を訴える人も少なくないようです。

そのような旅行客に対して緊急時のトリアージをしたり、一時的な処置を施すのがエアポートナースの主な仕事です。

もちろん対象は日本人のみではなく、世界各国から観光客や仕事で来日する方が多いので英語を話せることが条件に入っているようです。

大きな空港の近くにあり病院に就職し、そこから空港に配属されるような場合と、空港に所属するケースがるようです。

外資系企業の産業ナース

産業ナースの主な業務は従業員の健康管理を行うことで、従業員の多い企業に口があることが多いようです。

就業時間に体調の不調を訴えた人の対応をしたり、従業員の健康診断の結果をフォローアップをしたり病院での仕事とは違った業務内容のようです。

特に外資系の大きな会社では、日本語を話せない従業員もいます。

英語を喋れるからこそできる看護師と英語のスキルがミックスされた仕事ですね。

他にも外資系の製薬会社や外資系の医療機器メーカーなど、看護師の資格と英語が必要な場所でナースとして働けるようです。

医療通訳

特に都市部に需要が多いのが医療通訳の仕事。外人患者さんが来た時に医師と患者さんのコミュニケーションを助け、スムーズな治療のために必要な職業です。

僕もこの仕事を行ったことがありますが、看護師としての視点と通訳としての振る舞いは違うことに戸惑いました。

このような違いがあります

看護師

患者さんの情報を収集し、何が必要かを考える

時には隠れたニーズを掘り起こして問題を見えるようにする

医療通訳

医師と患者さんがコミュニケーションをとる手助け

必要以外の情報を足したり、引いたりしない

ただ単に英語が話せるだけでなく、幅広い医療英語を理解しておく必要があるのでとてもやりがいのある仕事です。

オーストラリア留学とキャリアアップ

career up after migration

英語の可能性

オーストラリアで看護師になるということはIELTS7.0をクリアするということ。

これは日常会話はもちろん仕事をする上でも問題ないレベルに英語を使えるということ。

キャリアアップを考える上で英語を話せるというのは非常に大きな可能性を秘めています。

例えば海外青年協力隊にボランティアとして参加したり、国境なき医師団としていろんな国を飛び回るなど英語がなければ視野も入らないことがあったりします。

そんな大きな夢がないというような人でも、例えば Google 検索するときに英語を使えると検索結果が何十倍にも膨れ上がり、結果的に良質な情報を得るチャンスも大きくなります。

多国籍国家オーストラリアで留学するということ

オーストラリアには約140カ国からの移民が訪れると言われています。

もちろんその国ごとによって英語の話し方や文化の違い、人格の違いなどがあります。

それらを学ぶことでは違いを受け入れるという思考を学ぶことでもあります。

日本では他の人に合わせることを求められますが、オーストラリアもしくは海外の人と働く場合は、自分の考えをしっかりと持つ・話すことが求められるという違いがあります。

他の国にも行けるという可能性

日本の看護師免許は日本でのみ働けるものです。

しかしオーストラリアの看護師の免許は日本と違ってニュージーランドやイギリスで働くことも可能なため自分の好きな場所に移住することもできます。

可能性が低いかもしれませんがカナダやアメリカなど色々な国で看護師になれるというのは居住地を選ぶ上での利点かもしれません。

現状から考察する「留学と看護師キャリア」の関係性

think career pathway

選択肢は非常に広がり自由度が増す

上で説明したように、看護師×英語の可能性は計り知れないものがあります。

例えば2020年10月現在では各国で看護師不足が問題となっていることから移民の受け入れに寛容になっている国が多いことは事実です。

多くの人が職を失っている世の中でも、常に求人があるというのは看護師ならではの強みと言えそうです。

実際は結構難しいんじゃないか

日本に限定すれば看護師が英語を話せることのメリットというのはそれほどないように感じました。

もちろん

イギリスで働きたい!

英語を話しながら仕事がしたい!

というような大きな夢がある方には看護師になることは実現の大きな助けになると思います。

しかし、その一方で給料が大きく変わらない、待遇もよくならないのではないかというのが今回情報収集してみて感じたことです。

それらを目的にしてしまうとモチベーションの維持がとても難しそうだと感じました

なぜなら、みなさんが承知の通り、看護師として働くのは「聞こえの良さ」ばかりではなく、実際は身体的・精神的な辛さが伴うからです

多くの留学生が日本に帰ってしまう現実

大学の同級生見ていると半数にも満たない人ですがビザや留学費用、ストレスなどのために日本に帰ってしまうのが事実です。

あまり伝えられていないんですが、留学することのメリットばかり描かれすぎていると思います。

多くの人が夢を追いかけてくるけど、現実とのギャップの大きさに帰国せざるを得ない状況にあるということが非常に残念です。

僕はこのブログでできるだけオーストラリアの働く現実というのを伝えていきたいと思います。

たとえ帰国することになっても、帰ってすぐに働き始められるというのはナースの大きな利点だと思います。

だから、大学卒業や永住権をとるといった大きな目標を持つのもいいですが、ワーキングホリデーなどで、日本以外で生活の経験をしてみることは大きな意味があると思いました。

状況を見ているとオーストラリアがいい

今回の記事をまとめるにあたって、それぞれの労働条件や給料などを見ていると、僕はオーストラリアで働くのが一番合っていると思いました。

それはオーストラリアの人々の労働に対する考え方や、労働者に対する一般的な権利など日本より優れているものがあるからです。

もちろんデメリットもありますが、それらを受け入れても僕はオーストラリアで働いているのが性に合っていると感じました。

まとめ

オーストラリアに看護留学した後のキャリアプランとしてはそれぞれの専門性を追い求める以外にも

 シップナース
 エアポートナース
 医療通訳
 産業ナース

というような職業があります。特に英語を話せることで看護×英語のスキルを活かしたキャリア形成ができるようになります。

オーストラリアという国の特性から、他国で働けるようになる可能性も出てきます。

英語を話せるだけで、あなたの人生の選択肢が多くなるのはとても嬉しいことだと思います。

一方で、留学後に帰国しても待遇や給料面など、日本を拠点にして働くというのは僕はお勧めしません。

これはオーストラリアでの働き方に慣れてしまったからかもしれませんが、僕は日本で窮屈な思いをするよりも、自分が人生で大切にしているものをオーストラリアで満喫したいと思います。

ご意見、ご質問があれば気軽にDMください。

他にもわからないこと、不安に思っていることはありませんか?こちらの記事ではオーストラリア留学の前によくある質問をまとめていますのでご覧ください。

[FAQ]オーストラリア留学の前に知っておきたかった10のこと

この記事を書いた人
Dash

オーストラリアで看護師をしているスイーツ好き男子

☑略歴:日本で看護師になりオーストラリアに移住。メルボルンで大学を卒業し、そのままナースとして働き3年ほど経過。移住してから約10年が経過。

☑好きなもの:漫画宇宙兄弟、嫁のバスク風チーズケーキ、マインクラフト、パン作り、発酵食品づくり

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