【追跡必須】オーストラリアの郵便事情。配達遅れ・紛失・届かない場合の5つの対策

オーストラリアの郵便事情Aus Life

日本から荷物を送ったけど、なかなか届かない。

何とか届いたけど遅いという事はありませんでしたか?

日本で出荷してから船便だと約3か月かかり、その間は、

  • 自分の荷物は今どこにあるの?
  • ちゃんとオーストラリアに届けられるの?
  • 途中で破損していない?

と心配になりますよね?

また、郵便配達の荷物の扱い方がとても雑で、破損・紛失することはよくあることです。

この記事では筆者の経験に基づいたオーストラリアの郵便事情について解説します。

僕はオーストラリアの郵便システムに対して良い感情を持っていないので、この記事には肯定的な意見はありません。しかし全て実体験に基づいているので、理解の上で読み進めて下さいね。

残念な郵便事情に文句をいっているだけでは意味がなくて、大切なのはそれを踏まえてどのように対処すれば、あなたの大切な荷物がきちんと届けられるかという事。

対策について知りたい方はオーストラリアの郵便事情への現実的な対策をクリックしてすぐにできる方法を読んで下さい。

体験談!残念過ぎるオーストラリアの郵便事情

desperate

オーストラリアに住んで10年ほど経ち、これまで何度も日本とオーストラリア間の郵送を利用して来ました。

その中で僕自身が体験した、オーストラリアの郵便の残念過ぎる事情を記していきます。

日本からの船便郵送は想像以上の長旅

ケース1
最初に利用したのは留学のために移住する時に日本からホームステイ先に荷物を送ったときでした。

待てど暮らせど荷物は届かない。不在表も投函されていません。

「あと3日で引き取りに来ないと送り返すよ。」と急に連絡を受けました。

最終的にはシティの郵便局に送り返されたため取りに行くことに。段ボール3箱を一人で電車に乗って帰ったので、とても大変でした。

ケース2

2回目に日本から送った荷物も届かない。

もちろん不在表はなく、予想される配達の日数を大幅に遅れていました。

指定の郵便局まで30分以上かけて到着し、受取りサインが免許証のものと違うという事で喧嘩になりながら何とか荷物を受取りました。

ケース3

3回目は前回の反省を踏まえ、トラッキングすることを覚えました。

案の定、荷物は予定日を過ぎても届かない。留守の時に配達されましたが、やはり不在表が入っていなくて日本に送り帰されていきました。

郵便局に連絡し、交渉してなんとか1箱分の送料は取り戻しました。

日本からの再配達のために1万円以上は余計に支払い、半年以上も余計に時間がかかりました。

遅れるのは当たり前。その上扱いが雑すぎる

こちらが送られてきた段ボールの裏側。嫌な予感がする。

parcel1

そして、ここに足の形をはめてみるとピッタリ!

parcel2

ハイ、そうです。誰かガッツリ踏んだんでしょうね。

その他にも残念なエピソードは

  • インターホンを押さずにドアの前に置くだけ
  • 不在時は誰でも目につく歩道に置かれている
  • 配達員が「Are you Dash?」と本人確認する
    (YESと言うだけで、誰でも受取れてしまう)
  • クリスマス前に送られたカードがバレンタインの日に届く、タイムカプセル状態


結論から言うと、この国の郵便事情は最悪です。しかし愚痴をこぼしていても仕方がないので建設的に考えましょう。

オーストラリアの郵送が届かない・遅延する・理由を考察

thinking

荷物、特に国際間での荷物の輸送にトラブルはつきものの様です。

そこでなぜ荷物の配達が遅れるのか、扱いがひどいのかという事を考えてみました。

様々なイベントが原因になる郵便の遅延

経験から言うと、郵便が遅れるのは決まって以下の時です。

  • クリスマス、お正月周辺の繁忙期
  • 航路の途中で自然災害や悪天候が続いた時
  • 空港職員や輸送スタッフなどがストライキを起こしている時


もちろん最近ではコロナの影響で航空便の数が減少しているので、運べる荷物も少なくなり遅延につながっています。

日本に送ったEMS(本来なら数日で届く速達便)が数か月かかったりと混乱が生じているようです。

あまり期待せずに気長に待ちましょう。

コロナで郵便配達作業員の負担が増えた

知り合いは有名な配送サービスの会社で働いていますが、コロナでロックダウンになったあたりから大忙し。

朝の4時から出勤して、多い日で1日250件配ってるということ。

コロナで自宅に籠るようになってからオンラインショッピングの需要が増え、配送業者の負担はとても増えているようです。

だからと言って、雑に扱うことの言い訳にはなりません。

国民性の違いと仕事への意識の違い

日本人はよく真面目で勤勉だと言われますが、オーストラリアに来て人々の働きぶりを見ていると違いは顕著です。

日本人から見れば決して真面目とは言えない働きでも、忙いと口にする。

現地ではそれでいいようです。また全員が同じという事ではないことも付け加えておきます。

国民性の違いは物の扱い方にも現れるのでしょう。

日本では物を足でけったり、置くときにそっと置かないとよく怒られたものでした。

しかし国によってはそのような考え方はないのでしょう。

当然、人の荷物を扱う時も酷い

よく空港でトランクケースがポイポイ投げられているのをニュースでみますが、正にあんな感じなんでしょう。

Baggage Handlers Caught on Tape Damaging Luggage

郵便が届かない・配達に日数がかかる経験から得た学び

got an idea

荷物が届かない、遅い、扱いが酷いという事はもう十分すぎるほどにわかりました。

自分の経験から僕の学びは「オーストラリアの郵送事情は悪い

しかし日本ではないので日本のサービスと比べても仕方ない。比べたいけど仕方ない。

それではストレスが溜まるので自分の価値観を変えるしかないのでしょう。この国で生活するなら、惨状を受け入れて、自分にできる対策をするしかないんです。

自分の荷物は自分ができる限りチェックして紛失という最悪の事態を避けるのが唯一できる事なのではないか。

ベストはないがベターで納得しようと思いました。

オーストラリアの郵便事情への現実的な5つの対策

自分の荷物は自分で最大限に目をかけてあげるという事が、利用者にとってたった一つのできること。その為の手段は以下のものです。

荷物を追跡(トラッキング)する

日本の郵便局から荷物を送る場合必ず個別の識別番号を渡されるので、それを日本の郵便局のサイトで入力します。

オーストラリアに入ってからも荷物が今どこにあるのかが表示されるので、位置把握にはとても便利。

国際便以外の利用時、例えばオーストラリア国内のオンラインショッピングでも同様にオーストラリアの郵便局のサイトから追跡できるものです。

Learn how MyPost Business Works

局留めサービスを利用する

少しでも関わる人の数を減らすことが最も効果的な対策ではないでしょうか。

特に自宅に配達される際にトラブルが多いので、最小限に抑えるために郵便局に自分で取りに行くのは安全な策でしょう。
「手間はかかっても大切な荷物のためだし」と日本から荷物を受取る時にはこの方法を取っています。

失ったときの損失と湧き上がる負の感情を考えると取りに行くぐらい問題ないと考えるしかない。

オーストラリアの郵便局のMy Postというアカウントを開設しておくと、荷物が届くとSMSが送られてくるのでいつの間にか返送されているという事も防げます。

郵便局のパーセルロッカーを利用する

My Postから24時間受け取りができるパーセルロッカーも利用できます。

日中は忙しくて時間がない場合には利用してみるのも名案ですね。

この場合も追跡番号を渡されるので、定期的にチェックしましょう。こまめに見てあげて、どこかで長期間つまずいている場合は連絡をする。

初めてお使いに出す親の気持ちはこのような感じでしょうか。

ガラス製品やパソコン精密機械は買わない

壊れやすいもの、精密機器、ガラス製品などは、破損の可能性があるのでできれば実際の店舗で購入することをおすすめします。

オンラインショッピングがかなり広まった現代と逆行しているとしか言いようがない。しかし郵送事情から我が家では買いに行く手間は惜しみません。

逆に壊れる心配がなく、少々配達が遅れも許せるものは自宅に郵送してもらうようにしています。

輸送時のダメージはしっかりと問い合わせて対応してもらう

どうしてもオンラインショッピングをしたり、国際郵便を利用する必要も出てくるでしょう。

段ボールを開けて中身がダメージを受けている、又は商品が故障している場合は、購入した店舗、運送会社などに保証するように問い合わせしましょう。

オーストラリアのアマゾンは迅速に対応してくれました。また日本からの国際輸送でも保険に加入しているので、しっかりと説明して返金を求めて下さい。

まとめ

日本から荷物がトラブルに巻き込まれて届くのに時間がかかる、中身が損傷していたという事はよくある問題です。この記事では僕の事例を通して、

  • 日本から荷物を送るとどんなトラブルが起こるのか
  • なぜトラブルがおこるのかという考察
  • トラブルを最小限に抑える対策


について書きました。


自分の大切な荷物がきちんと届くかという事は誰もが心配になることだと思います。

この記事の対応策をしっかりとって、少しでも早く安全に郵便システムを利用して下さいね。

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この記事を書いた人
Dash

オーストラリアで看護師をしているスイーツ好き男子

☑略歴:日本で看護師になりオーストラリアに移住。メルボルンで大学を卒業し、そのままナースとして働き3年ほど経過。移住してから約10年が経過。

☑好きなもの:漫画宇宙兄弟、嫁のバスク風チーズケーキ、マインクラフト、パン作り、発酵食品づくり

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