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【決定版100選】オーストラリア留学に持っていけばよかった・持って行ってよかったもの

ワーホリ・留学準備

記事内に広告を含む場合があります。

  • 留学必需品のチェックリストを見たけど、本当は何がいるの?
  • スーツケースがパンパン…無駄な荷物を減らしたい
  • 留学に持って行って役に立った・後悔している理由を知りたい

「留学に持っていくもの」リストは多くのサイトで公開されていますが、活用している場面や、使わなかった理由は説明されていなかったりします。

ボクは荷物の整理が面倒でリストの上から全てスーツケースに詰め込みました。その結果、使わずに収納スペースの奥で眠ったままなんてものもたくさん。

どうしても必要なものは送ってもらったり、日本に一時帰国するたびに買い足しています。

この記事で説明すること
・留学必需品100選チェックリスト
・留学に持って行ってよかったもの
・持っていけばよかったもの
・持って行ったけど、いらなかったもの

わが家ならではの必需品も紹介するので、似たような境遇の方には参考にしてもらえると思います。どんな状況なのかは後で紹介しますね。

無駄な荷物が減って、「あれもってきたらよかった…」ということがなくなるので移住によるストレスをできるだけ抑えて留学をスタートできます。

記事をまとめる前にネット上にあるサイト、ブログ、ツイッターで他の人がどんなものを持って行っているのか読み漁りました。

調査結果とボクの経験をまとめた留学必需品100選のチェックリストはこちらです。

留学荷物チェックリスト
ホームステイで喜ばれるお土産13選!オーストラリアへは100均商品にはない魅力を持っていくべし
オーストラリアでホームステイをするならお土産選びは重要です。この記事では失敗しないお土産選びのコツとオーストラリアで喜ばれるアイテムを紹介します。大切なのは高価なものを渡すのではないことを理解してホストファミリーに喜ばれるお土産を見つけましょう。

留学の持ち物を準備するポイント

留学は短期でも数か月、長期だと数年間も海外で生活します。

日常生活で使うものでも準備中に抜け落ちて留学後に気づいて後悔。なんてことはよくあること。

ここでは留学に必要な持ち物を考えたときボクが「もう少し気を付けておけばよかった」と感じたポイントを解説していきます。

  • ほとんどの生活用品は現地で買える
  • 滞在期間や状況を考える
  • 海外持ち込みのルールをチェックする

ほとんどの生活用品は現地で買える

初めに安心してもらいたいのは「だいたいのものは現地で買える」ということです。

だからもし「あれを持ってくるの忘れた。買い忘れた」なんてことが起きても大丈夫。

これを言ってしまうと「何も持っていかなくてもいいんじゃない?」と思ってしまうかもしれません。でも気になるのは…

留学直後に買い物に行くのは不安
・お店の場所がわからない
・英語が話せないから不安
・忙しくて買いに行けなさそう

ボクは留学当初このように思っていました。しかし今はネットで買い物ができるし、セルフレジも多いので買い物は意外とすんなりできました。

それでもホストファミリーや語学学校の友達と買い物はコミュニケーションをとる良い経験になるのでぜひチャレンジしてみてください。

ちなみに日本人に馴染みのあるお店

  • ダイソー
  • 無印
  • ユニクロ

こんなお店もあるので少し高いですが、探せばなんでもそろいます。

滞在期間や状況を考える

まずはあなたの留学の期間、目的、留学先がどのくらいになるか確認してみてください。

大学留学で年単位で生活するのであれば生活用品や、お気に入りの消耗品のストックが必要だったりします。

都市部にはアジアングローサリーという日本の商品を取り扱ったお店があります。大抵のものは手に入るけど、高いのが悩みだったりします。

この記事で紹介するわが家の状況は下のような感じです。

わが家の状況
・アラサーの社会人夫婦2人
・語学学校と大学の合計4年間なので荷物多め
・都市部に住んでるのでお店はたくさんある
・ボクは学生、妻はアルバイト生活なので節約したい

ボクはとりあえず荷物つめこんで「あれ持って来れば良かった」と後悔したり、妻は何かあったときのために色々持っていき「これいらんかった」ということが多かったです。

わが家の詳しいプロフィールはこちらの記事にまとめたので興味のある方はご覧ください。
夫婦で海外移住!30代でオーストラリア留学をしたわが家をご紹介

海外持ち込みのルールをチェックする

留学荷物の準備で注意することは持ち込み禁止のルールをしっかりと守ることです。

どこのルールかというと

  • オーストラリアの入国管理局
  • 利用する航空会社

オーストラリアは国内の生態系を守るため、海外からの物品の持ち込みに対してかなり厳しいルールがあります。

特に食べ物は取り締まりが厳しいのでオーストラリアの検疫ページをチェックしてみてください。

そして飛行機の預入荷物にもサイズと重量の制限があるのはよくご存じですよね。航空会社ごとにルールが違うのでこれにも注意してください。

航空会社の荷物の規定(2022/10月時点)
JAL:各手荷物の幅、高さ、奥行きの合計203cm、1個あたり、23kg以内
カンタス:各手荷物の幅、高さ、奥行きの合計158cm、1個あたり、30kg以内
ジェットスター:預入荷物は全て有料。重量枠は40kgまで購入可能

荷物を軽くするには中身を減らすのも大切ですが、RIMOWAのSALSA AIRは本体が軽いので他のキャリーケースよりもたくさん荷物が入ります。

留学に持って行ってよかったもの7選

fancy suit case

留学に必要な荷物はたくさんありますが、ここでは「意外と」持って行ってよかったものを紹介します。

何気なくスーツケースに入れたものですが、予想していた以上に役立ってくれたのでぜひ持ってきてください。

  1. パーカー
  2. 圧縮袋
  3. スリッパ
  4. 耳かき
  5. エコバッグ
  6. 歯ブラシ
  7. 国際免許

パーカー

オーストラリアに来て最初にありがたさを感じたものがパーカーです。

ボクは真夏にオーストラリアにつきましたが、日陰は意外と涼しい。スーパーマーケットの中もめちゃくちゃ寒いことが多い。

すぐに羽織れる服は飛行機の中でも使えるので、手持ちの荷物の中に入れておくのをおすすめします。

日本で人気のSHEIN(シーイン)はオーストラリアでもよく宣伝を目にします。妻によると「ZARAに似てるけど、ちょっと安いめでプチプラっぽい。普段着に充分」とのこと。

圧縮袋

オーストラリア留学、特に南側(シドニー、メルボルン)に留学する人はしっかりと防寒着を持ってこないと寒すぎて大変です。

しかし問題は冬物の上着やタオルなど、かさばるものが多すぎてスーツケースの中で場所を取ること。

また到着後に学生寮やシェアハウスに移動するなど何度も引っ越しをする人もいるので荷物のかさを減らさないと苦労します。

そんなとき便利だったのが圧縮袋でした。これで洋服のかさを減らしてスーツケースへの収納が楽になります。ボクがおすすめするのはバルブから中の空気を一気に抜いてペチャンコにできるこれ。

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旅行のたびに色んなものを買いますが、これは他の商品よりバルブが小さくてかさばらないです。しかも丈夫で長持ちです。

スリッパ

留学生はシェアハウスなどに住むことが多いですが、オーストラリアでは家の中でも基本的に靴を履いています。

しかし履きっぱなしだとけっこう疲れるもの。

ボクはスリッパを何となくスーツケースに入れていましたが、ホームステイ先に到着したその日からずっと手放せません。ホントにあって良かったものです。

耳かき

実は日本の耳かきはオーストラリアでは売っていません。

なぜかというと「耳垢を押し込んで危険」という理由で日本の耳かきスタイルは推奨されていないからです。

綿棒は売っていますが、わが家のように「どうしても日本の耳かきが欲しい」という人はぜひ持って行ってください。

他のメーカーのものを使っていましたが、数年経つと上のフワフワの部分が劣化して抜けてしまいました。貝印のものは長年つかえています。

エコバッグ

ちょっと出かけた先での買い物や、荷物を運ぶときにも便利なのでエコバッグはぜひ持って行くのをおすすめします。

オーストラリアのスーパーマーケットではビニール袋は有料なのでエコバッグがあると節約できて、環境にも優しくなれます。

もちろんオーストラリアにもエコバッグは売っていますが、ボクはダイソーで買った、肩に掛けれてマチが広いものがお気に入りです。

丈夫なダイソーのエコバック
18個入りの卵もラクラク入る♪

歯ブラシ

オーストラリアで市販されている歯ブラシはとても大きくて磨きにくいので、歯ブラシは絶対に日本のものがいいです。

国籍は違っても歯の大きさはそんなに変わらないはずなのに。磨きにくくないのかな?といつも思っています。ヘッドが大きすぎると奥歯が磨きにくくて使いずらい。

それまで色々試してましたがボクのレギュラー歯ブラシになったのはシステマ「ふつう」です。ちょうどいい大きさで奥まで磨けてる感じがあって、10年以上使っています。

ちなみに歯磨き粉はオーストラリアのものの方がホワイトニング効果があるということです。研磨剤が多く入っているたしいですよ。

国際免許

オーストラリアで運転する場合、国際免許は必須です。

車を運転できるのはもちろん、オーストラリアの免許の書き換えに必要だからです。

オーストラリアで公式な書類を提出するには身分証明書を2つ以上求められることもあり、運転免許証はなくてはならないもの。

アルコールを買う時にも提示が必要なこともあるので、国際免許を持ってきて、すぐにオーストラリアの免許に書き換えるのが便利です。

留学に持っていけばよかったもの7選

pick a backpack and go

日本から持って行くのを忘れて「アレ、日本だったらすぐに買えるのに…」と留学後にこんな後悔を何度もしました。

ここで紹介するものは下のような大切なものばかりです。

  • 移住後の生活で必要になったもの
  • 一時帰国で買って持ち帰ったもの
  • どうしても欲しかったから家族に郵送してもらったもの

この記事を読んでくれているあなたには後悔してほしくないのでぜひぜひ。

  1. タブレット・タッチペン
  2. 保温機能付きステンレスの水筒
  3. Wiseのデビットカード
  4. コンパクトな財布
  5. フリーズドライ食品
  6. 安眠セット
  7. 目薬

タブレット・タッチペン

タブレットとタッチペンは留学生にとって1番大切な道具だと思っています。

大学の授業ではほとんどの資料がPDFファイルで配布され、それをもとに授業が行われました。

紙のノートにメモを取るのもいいのですが、個人的にはタッチペンを使ってタブレットでPDFに直接書き込んだ方が便利でした。

とくに便利だった機能が「パームリジェクション」というもの。タッチペンを握りながらタブレットに手の平が触れても認識されず、ペン先のみを認識する機能です。

この機能がないと授業中にずっと腕を浮かせていないといけないので腕が疲れてしまいます。

勉強の効率を上げるためにタブレットとパームリジェクション機能がついたタッチペンを用意してみてください。

保温機能付きステンレスの水筒

外でジュースを買わずに節約し、冬に温かい飲み物を持ち歩きたくてオーストラリアで水筒を買いました。でも保温の性能や形がイマイチ。

そこで購入したのがタイガーの魔法瓶。

やはり日本の商品は質が高いと感じました。朝入れたお茶が夕方でも温かいので、真冬でも温かい飲み物を持ち歩けるので愛用しています。

メルボルンの冬はとても寒いので、防寒対策グッズはかならず持ってきてくださいね。

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Wiseのデビットカード

これまではワーホリや1週間の旅行など短期滞在では両替して現金を持っていくのが一般的でしたよね?

しかし安全性を考慮すると少し不安が残ります。

そんな時に日本でWiseのデビットカードを作り、チャージしておけば現地で現金を触ることなく買い物が可能です。

Mastercardのデビットカードなので街のほとんどのお店で取扱われています。今、オーストラリアでは現金を触ることはほとんどありません。

  • 空港から中心部へのバス料金
  • 街中でのショッピングや食事
  • 滞在先への電車チケット購入

到着してから現金に両替する手間がかからず、スムーズに現地での時間を過ごせます。

ボクがwiseを使ったレビューと他の利用者の口コミをまとめているので参考にして下さい。
>>Wiseの口コミ評判まとめ。海外住10年の筆者もレビュー!安全性は大丈夫?

コンパクトな財布

オーストラリアは日本よりもキャッシュレス化が進んでいるのでほとんど現金を持ち歩きません。

上で紹介したwiseのデビットカードと予備のクレジットカード、そしてもしものための$50札を1枚だけ。最後にお金を触ったのを覚えていないくらいです。

すると急に従来の大きな財布よりもカードだけ入るようなコンパクトな財布の方が便利なことに気づき、オーストラリアで探したけどありません。

それで日本で薄型の財布を買って送ってもらいました。外出時にポケットがすっきりして大満足です。

フリーズドライ食品

ボクは留学時に日本食をぜんぜん持っていきませんでした。理由は「どうせすぐに無くなるし、かさばるだろう」と考えていたからです。

しかし多くの留学生と同じように、ホームシックにかかり日本食がとても恋しくなりました。

そんな時に役に立ったのがアジアンマーケットで見つけた「フリーズドライのみそ汁」です。

フリーズドライの良いところは、とても軽いこと。味噌を持って行くのは無理ですが、これならスーツケースにも入るのでいいですよね。

これを飲むだけでほっと一息つけました。日本食は必須です。

ホームステイ中に日本食が恋しくなった理由はこちらの記事をご覧ください。
>>オーストラリアのホームステイで最悪な体験談!ご飯がひどい時の対策

安眠セット

学生寮やシェアハウスに入る場合、光や音に敏感で眠れない人はアイマスクと耳栓がおすすめです。

ボクは夜勤前の仮眠でも重宝しています。まず目に当たる部分がフワフワで気持ちいい。密着してるけど圧迫感がないから安心して眠れるようになりました。

他の商品は鼻の部分から光が入ってくるけどこれは鼻のワイヤーのおかげでフィットするので大丈夫なんです。

飛行機の中や、海外でもしっかり睡眠をとりたい人にはおすすめします。

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目薬

あなたは頻繁に目薬を使うタイプですか?

ボクはちょっと目が疲れた時に使いたいんですが、オーストラリアでは日本のようにスーッとする成分が入った目薬を見かけません。

ボクはあの爽快感を感じたくて目薬を使っていると言っていいほど大好きです。

あの爽快感を感じたいなら、ぜひ日本から持ってきてください。

日本の包丁

わが家はほとんど自炊をするのですが、オーストラリアで買った包丁は切れ味があまりよくありません。

つい最近買ったものも切れ味が悪く、調理のたびにストレスが溜まりました。

だから一時帰国した時に日本の包丁と砥石をわざわざ買って、今でもオーストラリアで毎日使っています。

よく切れる包丁を持っていると食材を切る時にストレスになりません。特に生活費を節約するのに自炊する人は包丁を持っていくといいですね。

留学に持って行ったけど、いらなかったもの7選

もったいない

留学前にチェックリストを調べて上から全て持っていきました。

しかしその結果「これはいらなかった」と感じる場面に何度も遭遇したので紹介しておきます。

  1. 電子辞書
  2. ドライヤー
  3. 変圧器
  4. フォーマルな服
  5. コンタクトレンズの保存液
  6. 英語の参考書
  7. 大量の現金

電子辞書

他の人のサイトを見ていると、留学の持ち物と言えば電子辞書が必ず入ってきます。ボクは留学当初スマホを持ってなかったので役に立ちました。

もちろん知らない単語が出てきたときにすぐに調べられて便利だとは思いますが、今はほとんどの人がスマホを持っているのですぐに調べられます。

決して安くはないし、荷物も増えるのでボクはわざわざ持って行く必要はないかなと考えています。

ドライヤー

ドライヤーもよく他の人の持ち物のチェックリストに入っていますが、ボクはいらないと思います。

大きくてかさ張るし、日本のドライヤーは海外に対応してないので使うと危険です。

もし持って行くならその国の電圧に対応しているか確認して持って行きましょう。

妻は下のドライヤーのようにオーストラリア対応の商品を持ってきていました。

変圧器

変圧器も必要のないものです。

オーストラリアと日本は電圧が違うので、日本の電化製品を使うには電圧を調整する「変圧器」が必要ですが、めちゃくちゃ重い。手のひらサイズで2kgぐらい。

しかも製品ごとに必要な電力が変わるので、色んな製品をカバーするためには大きな変圧器が必要になります。

変圧器はとにかく重いし、高いので現地の電化製品を買うのが便利です。

  • 炊飯器
  • ホットプレート
  • ヘアアイロン

ちなみに上のような日本でよく使う家電製品は、現地でオーストラリアの規格に合ったものを買えるので安心してください。

フォーマルな服

もし結婚式やパーティーなんかに呼ばれたら?という「もし」に備えてスーツを持っていきました。が、出番はなし。10年以上着ることなく、押し入れの奥で眠っています。

留学生の友達は年代的にも若く、状況的にもオーストラリアで結婚する人はいませんでした。

おしゃれをして出かける機会も激減するので服は少なくても問題ないかと。

コンタクトレンズの保存液

「日本で使ってるものは買えるの?」という不安はありますよね。

コンタクトレンズの保存液に関しては日本と同じメーカーのものが薬局で手に入ります。すぐに買えるのに重たくて大きなボトルを日本から持ってくることはありません。

小さなボトルに1週間分だけ持ってくれば充分ですよ。あとは現地で買いましょう。

英語の参考書

英語の参考書って大きいし、重いのでボクは持っていくか悩みました。

持って行った参考書
英語のグラマー:Essential Grammar in Use
IELTSの対策: IELTS 16 Academic(必ず最新版をチェック)
英単語の勉強:DUO3.0

最近はKindleでも電子版を見れるので「どうしても紙の参考書がいい!」という留学生以外は持っていかなくてもいいと思います。

日本語で書かれた英語の参考書は外国にはないので英語学習初心者の方には必要かもしれません。

英語が苦手なボクの勉強方法をまとめた記事はこちら
>>英語が苦手でも諦めないで!英語ゼロからオーストラリアで看護師になるまでに試した勉強方法を紹介します

大量の現金

お金の持って行き方って気になりますよね。

ボクは「急にお金が必要になったらどうしよう」と思って10万円を日本で両替して持ってきました。しかし実際に使ったのは、

  • 空港からホームステイ先までのタクシー
  • 最初の数日間の外食
  • スーパーマーケットでの買い物
  • 学校までの交通費

最初の1週間で使った現金は約3万円です。その後はデビットカードを使っているのでお金には触れていません。

不必要に両替すると手数料がかかるし、持ち歩くとトラブルのもとにもなるので最低限の現金で充分です。
>>Wiseを留学前の学費支払いに使うべき5つの理由と避けた方がいい手段

ここまでは夫婦に共通したものを紹介してきましたが、女性ならではの持ち物もありますよね。

妻が監修!留学する女子には必須の持ち物7選

口コミ

妻のぽんずは荷物が多く、旅行の時にはよく荷造りに苦労するタイプ。

そんな彼女が選ぶ「留学に持って行ってよかったもの・持っていけばよかったもの」をご紹介します。

ぽんず
ぽんず

輸入品はとても高いんです…こだわりがなければ、お店はたくさんあるから大丈夫!

  1. 化粧水
  2. 下着
  3. コスメ
  4. 常備薬
  5. 生理用品
  6. ポケットティッシュ
  7. 水着

化粧水

オーストラリアの人は化粧水を使わない文化なのか、ほとんど見かけません。

たまにアジア系のビューティーショップで売ってるけど、値段を見てビビる…

瓶が大きくて、重いけどどうしても必要だったので持っていきました。今でも日本に一時帰国する時にしっかり買い込んでいます。

下着

長期間滞在するなら下着はたくさん必要ですが、気になることがあります。

オーストラリア人と日本人は体形がぜんぜん違うので着心地が別次元です。

絶対に日本から自分の体に合った水着を持って行くのがおすすめ!

コスメ

いくつかオーストラリアで市販されているコスメを使いましたが、あんまり合いませんでした。

個人的には発色が違うから使った雰囲気が変わります。

もちろんシャネル、ランコムなど有名ブランドの商品はあるけど、もちろん高い…

普段、ドラッグストアのプチプラブランドを愛用している人は持ってくるか、現地で代用できるものを探してください。

常備薬

薬は絶対にいつも使ってるものを持ってきた方が良いですよ!

オーストラリアには胃薬が売ってなくて、痛み止めと一緒に飲む胃薬がなくてビックリしました。

ぽんず
ぽんず

風邪の引き初めに飲む薬はないし、市販ののど飴は喉が痺れてくる…

ポケットティッシュ

オーストラリアでも売っていますが、日本のように薄くて柔らかいポケットティッシュはありません。

特に花粉の季節になるといつでも持っておきたいので「しっとり、鼻フレンドリー」なものを日本から持ってくるのがおすすめです。

水着

下着と同じで海外の水着は型が違うのでおすすめしません。

パットがないのが寂しい。日本の水着のように可愛いデザインのものもあまりないようです。

逆にシンプルなデザインのものが好きな人は海外のものがいいかもしれませんね。

生理用品

ワタシは生理用品にあんまりこだわりがなかったから、最初の2回分ぐらいしか持ってきませんでした。

それでもオーストラリアで自分に合う商品があるか不安もありましたが。

ぽんず
ぽんず

ドラッグストアに種類がたくさんあったのでお気に入りが見つかりました

生理用品はスペースをとるので、たくさん持ってくる代わりにもっと服を入れたかったです。

最後はオーストラリアで看護留学をする人に向けた持ち物紹介です。

看護師になりたい留学生に必要な持ち物

留学生の中でも特にオーストラリアで看護師になりたい人に必要・不必要だったものを紹介します。

必要なもの
聴診器
その他のナースグッズ
黒い仕事用のパンツ
つま先が隠れた靴
要らなかったもの
看護師免許
筆記用具
ハンコ
日本語の医療書

聴診器

聴診器はよく使うので使い慣れたものがおすすめです。

ボクの場合、ちょっと潔癖なので他の人とシェアしたくないというのも1つの理由です。

ご存じだと思いますが、病棟にはみんなで使えるものも用意されているので気にしない人は必要ないでしょう。

その他のナースグッズ

日本でよく使う看護師の道具はこちらに持ってきておいて損はありません。例えば

  • ハサミ
  • ペンライト
  • ナースウォッチ

このような道具は世界共通で便利。

ポケットに入れておく便利さは看護師の方ならよく知っていますよね。

今使っているものは一緒にオーストラリアに持ってきてあげてください。

看護師免許

基本的に日本の看護師の免許証はオーストラリアで一度だけ使いました。

オーストラリアで看護師登録をするときに日本の看護協会から英訳を送ってもらいました。

いちおう原本をもってきましたが出番はなし。ずっと棚にしまってあります。

黒い仕事用のパンツ

病院実習や就職には制服として黒いズボンが必要です。

ボクの施設でも自前の黒ズボンが制服なのでユニクロのものを履いています。

ちなみにオーストラリアで買うと裾が長かったり、サイズが大きすぎる商品しか残ってなかったり、探すのには苦労しました。

つま先が隠れた靴

黒のパンツとともに仕事用の靴も指定されていることがほとんど。

安全のためにつま先が隠れていて、黒い靴が必要です。

長時間の立ち仕事にはソールの部分がしっかりしたものを選ぶのが絶対におすすめです。

もちろんこちらでも売っていますが、日本ほど選べません。

語学学校から始める人にとっては実際に使うのがだいぶ先なので、一時帰国の予定がある人はその時に買ってもいいかもしれません。

筆記用具

最初は何種類もボールペンやマーカーを持ってきていましたが、使わなくなりました。

同僚に「ちょっと貸して」と頼まれて帰ってこないことが多くて、どんどんなくなってしまうんです。

それからは借りパクされてもいいような安いボールペンを買って使っています。

ハンコ

日本の病棟ではハンコを使う機会がとても多いんですが、オーストラリアでハンコは全く使いません。

全部手書きのサインやイニシャルでOK。

家に届く宅配便でもサインだけ。しかしパスポートの更新など日本の領事館に書類を出すときに何度か使いました。

日本語の医療書籍

医療系の本は大きくて重いのでいらないと思います。

ボクはせっかく持ってきたのに読むこともなかったし、情報はどんどん古くなるばかり。

日本の医療書なんて読んでる暇がないくらい英語や大学の課題に追われてました。

何より大学の図書館にはたくさんの医療書籍が置いてあって、もちろん無料で読めるので自分のものの出番はありませんでした。

留学の持ち物は最小限にして現地で買う

留学に持っていく荷物って本当に何がいるのか分からず準備が進みませんよね。

留学の期間、移住先、滞在方法などが違うので個人差がけっこうあります。

これからスーツケースを準備する人に向けて下のような視点で解説してきました。

  • 留学に持って行ってよかったもの
  • 持っていけばよかったもの
  • 持って行ったけど、いらなかったもの

夫婦2人でオーストラリアに留学した看護師の家族という少し変わった状況かもしれませんが、あなたの参考になれば嬉しいです。

もし紹介したもの以外にもおすすめのものや、実は役に立たなかったものがあれば教えてください!