- Wise利用者の口コミを知りたい
- Wiseは便利だと評判だけどホント?
- 海外送金に使って安全なの?
Wiseを使ってみたいとは思うけど、利用者の声やネガティブな面が受け入れられるか心配になるものです。
ボクは5年間ほど利用していますが、初回の送金は「ちゃんと届くのかな?」とドキドキしていました。
そこでこの記事ではこれからWiseで海外送金をしてみたい人に向けて書いていきます。
- 利用者の口コミ評判
- ボクが感じたメリット・デメリット
- Wiseの安全性
結論から書くと、多くの利用者が「Wiseで低コスト、スピーディーそして安心して海外送金しその便利さを実感しています。
Wiseを使うとスムーズに留学、ワーホリ前の準備ができて悩みのタネが1つ減りますよ。
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Wiseの良い評判

まずはWiseを利用している人の高評価を集めてみました。まとめるとこんな感じになります。
- トータルでWiseが使いやすくておすすめ
- 簡単に使える
- 銀行より安くていい
- 送金完了までが早い
- カスタマーサポートが親切・丁寧
海外送金に関しては圧倒的にWiseがおすすめ・為替レートが良い・手数料が圧倒的に安い初めて利用する方は最初に本人確認が必要なので身分証を持っていくのを忘れずに、、!海外に居る、これから行く人に届け~📮
なつみ|EUで起業
日本で口座を作ってから海外に移住して使い続けるには、海外で再度IDチェックがいります。パスポートでできるので大丈夫。
ボクも留学生、ワーホリの人におすすめしたいサービスです。
友達がオーストラリアから日本の送金に、トランスファーワイズってやつを使ってて、すごく簡単だったって言ってたんで、ご参考になれば幸いです
@kRYNu54oWVZUH6c
日本からフィリピンへ,今日時点で1万ペソをフィリピン側銀行受取で送るといくらかかるか調べてみた結果。 セブン銀行23435円 > Gcash 22354円 > Smiles 22137円 > SBIレミット 22129円 > トランスファーワイズ 21692円 1,700円の幅がある。セブン銀行が安いという人が結構いるんだけど一番高い。
野田隼人 Atty. NODA Hayato J.D.
他のサービスと比べても手数料が安いのはWiseを使う最大のメリット。それにしても1,700円の差は大きいですね。
トランスファーワイズの速さ、更に磨きがかかってない??日本円振込の手続きからまだ30分くらいしかかかってないのに「マレーシアの口座にリンギ送金したヨ!★」(意訳)って15分くらい前にメール来てた…。爆速だあ。
後藤 星
この人の場合は15分で送金が完了したとのこと。ボクもここまでこまめには確認していませんが、だいたい次の日には到着していることが多いです。
WISEのカスタマーサポート メールでの問い合わせでも即返信してくれて驚いている。 しかも丁寧。素晴らしい。これで不安もすぐに解消されるから、安心して使い続けられる。
ルカ│マレーシア在住たんぱく質ハンター
ボクもわからないことがあった時に何回かメールで質問しましたが、その日の内に返信が届いてとても丁寧な対応をしてもらいました。
Wiseの良くない評判

Wiseの口コミを調べていると肯定的な意見が多かったのですが、ネガティブなものもあったので紹介しておきます。まとめるとこんな感じ。
- 口座に上限額がある
- システムの説明がわかりにくい
- 着金までに時間がかかる
Wise便利ですよね。息子がロンドン留学中で、よく使います。Wise同士の送金は手数料¥0だし。ただアカウントに保有限度額100万円って言うのがちょっと不便です。なんかメール来てましたが、PayPay銀行に変わってたんですね!
JUNKO TAKAHASHI
日本のルールに従っているので口座の上限額があるのは仕方ありませんが、移住後は口座を開いて移した方がよさそうですね。
Wise(旧Transfer Wise)って送金ごとに本人確認するんですか?わかりにくい・・・
Rinko Kimino
確かに海外送金や本人確認は少し手間がかかりますが送金画面には、
- 為替レート
- 手数料
- 受取額
これらが表示されているのでボクはわかりやすいと思います。
最近wiseの送金が遅いJPY→MYR本日送金開始して着金は火曜日で4日もかかる15分で着金してたときもあったのに…
Masaki🇲🇾マレーシア移住
土日を含む送金には少し時間がかかる印象がありますが、通常は2.3営業日と書いているので仕方ないかと。
2回目の送金からは本人確認がないので早いですよ。
ここまでは実際の利用者の声をまとめてきましたが、ボクも長年使っているサービスなので感じたデメリットを付け加えておきます。
5年使って感じたWiseのデメリット
Wiseを5年も使っていると良い面もイマイチなことも見えてきます。デメリットを見ていきましょう。
初めての送金は不安
ボクは5年ぐらい前にオーストラリアから日本に一時帰国用にWiseを初めて利用しました。
他の送金サービスを利用しましたが、何度経験しても「お金をインターネットだけで送る」のは緊張しますね。
- 他より手数料安いけど大丈夫?
- もし途中で行方不明になったら?
- どのくらいで到着するの?
こんな疑問がわいていました。結局その手数料の安さには抗えず、1度試してみて今では定期的に使う用になっています。

初めての人で不安があてば1,000円ぐらいで試してみるといいかもしれませんね。
実店舗がない
お店がないのもWiseを使う人にとっては不安になる要素の1つかもしれません。
最近はネット銀行が増えていますが、やはり直接スタッフの人にお金を手渡したいという人がいると思います。
そんなときは手数料が少しかかりますが有名な銀行から海外送金するのもアリです。
お金のことなのであなたが安心できる方法を取るのが1番ですね。
1度の送金が100万円まで
Wiseを規制しているルール上、1度の送金額の上限が100万円までになっています。
「100万円も送らない」と思うかもしれませんが、留学生やワーホリで長期滞在すると話は別です。
学費の支払いに海外送金が必要な場合は何回かにわけて送金する必要があります。

ボクは4年間の学費だけで450万円もかかりました。一括では支払えないので、まずは総額の10%を送金し、残りは各学期の前に収めました。
Wiseのヘビーユーザーが感じるメリット

Wise を利用するメリットは5つあります。
- 他のサービスに比べて低コスト
- 送金状況が表示されるので安心
- デビットカードが便利すぎる
- 送金が素早い
- サポートセンターが迅速・丁寧・親切
他のサービスに比べて低コスト
Wiseの手数料は送金額の0.41%で他のサービスに比べて安くなっています。
たとえば日本からオーストラリアに10万円を送金するときに他のサービスと比べると、
会社 | 受取額 | 手数料 | レート |
Wise | $1,103.86 | 804円 | 89.8626 |
楽天銀行 | $1,068.68 | 1,750円 | 91.9361 |
PayPal | $1,063.40 | 499円 | 93.5690 |
SMBC | $1,061.73 | 3,500円 | 90.8891 |
UFJ | $1,021.30 | 6,000円 | 92.0392 |
このように最終的に受け取る金額はWiseを使った場合が1番多くなり$82.56も節約できます。
節約した約8,000円をあなたなら何に使いますか?
今回は10万円を例に上げましたが、これが大学の授業料になると手数料だけで大きな違いになるのは想像できますよね。
送金状況が表示されるので安心
Wiseをおすすめするのは送金の手続きがわかりやすいからです。
他のサービスや銀行による海外送金とは違って、Wiseの送金では間に銀行をはさまずに送金するので手数料がわかりやすいのが特徴です。
為替レートはYahooファイナンスなどで誰でも確認できるので「どこかで知らないうちに」手数料が上乗せされていることもありません。

このようにホームページの1番目立つところで料金のシュミレーションができるので簡単にレート、手数料がわかります。
大きなお金を動かすときには安心で公平なサービスを利用したくなるのはボクだけではないはず。

送金状況をこのように確認できるのであなたのお金がいまどこにあるか一目でわかります。
大切なお金の所在がわかるので「今どの辺?あの銀行に届いてるかな?」と心配する必要はありません。
デビットカードが便利すぎる
これまでは日本円を両替して現金を持っていくのが一般的でしたよね?
しかし安全性を考慮すると少し不安が残ります。
そんな時に日本でWiseのデビットカードを作り、チャージしておけば現地で現金を触ることなく買い物が可能です。
Mastercardのデビットカードなので街のほとんどのお店で取扱われています。
- 空港から中心部へのバス料金
- 街中でのショッピングや食事
- 滞在先への電車チケット購入
到着してから現金に両替する手間がかからず、スムーズに現地での時間を過ごせます。
送金が素早い
Wiseを使うメリットは送金スピードにもあります。
銀行送金では遅ければ1週間はかかっていた送金がWiseでは2.3日で完了。
これはボクが6月7日にオーストラリアから$5,000を送金したときの画面です。

日本の口座で6月7日(当日)に受け取りました。

このようにWiseを使えば海外送金がスピーディーにできるようになっています。
サポートセンターが迅速・丁寧・親切
海外のサービスを利用するときに日本語でサポートを受けられるのは大切ですよね。
Wiseのサポートセンターは日本語の電話サポートが平日の9時から17時まで利用できます。
それ以外の時間でもメールで対応しているので不明な点は助けてもらえます。

ホームページには「返信に最大2日程かかる場合がある」と書いてるけど、ボクが問い合わせた時には当日に返信が届きました。
お金を任せるのでしっかりしたサポートで万が一の時にも頼れますね。
安い・早い・丁寧
そもそもWiseとは?
Wise(旧TransferWise:トランスファーワイズ)とは、50を超える国に低コストで送金してくれるイギリスの会社です。
創業者の2人が祖国エストニアから移住し、イギリスで困っていた「送金の手数料」を減らすためのアイデアがWiseのベースになっています。
そのアイデアとは他の銀行を経由しない送金でコストを抑えるので、ボクたちはより多くのお金を海外に送ることができます。

同じ「異国で頑張ってる2人」をこれからも応援しています。
なぜWiseは安いの?仕組みは?
Wiseが他のサービスに比べて手数料を抑えられる理由は独自の送金システムがあるからです。
これまで送金をするには銀行と銀行の間をつなぐ銀行があり、それぞれで手数料を取られていました。

銀行を経るたびに独自の為替レートや手数料がかかるのでコストがかかります。
例えば工場で作られたTVがあなたの手に届くまでに、いくつもの問屋を経由しているようなものですね。
しかしWiseは国際間ではお金を移動せず、それぞれの国のWise口座にお金を送金するだけ。

為替レートもミッドマーケットレート(Yahooファイナンスなどで見れるレート)を使うので、独自のレートを決めている銀行よりも低コストで送金ができるんです。
Wiseの安全性は?トラブルはない?
Wiseは関東財務局(銀行を監視する役所)に登録されています。
銀行などと同じレベルの高いハードルをクリアするにはしっかりとした経営が必要なので安心ですね。
またWise自信が会社を運営するお金の口座と、ボクたちが預ける口座は別々に管理されています。

お小遣いと家計を別にして財布を握られているわが家のようです。
さらにその口座のお金も、
- イギリス
- オランダ
- エストニア(創設者の母国)
これらの国に分けることで、万が一の場合でもすべてのお金に影響が出ないように管理されています。
上でデメリットの1つに「実店舗がない」と書きましたが、オフィスは東京にあります。
日本語のカスタマーサポートもあるのでわからないことは質問してみてください。
Wiseは利用者の安心のためにお金の管理の透明性を大切にしています。詳しい内容はホームページに書かれているので興味のある方は確認してください。
Wiseの口コミ評判はおおむね良し

これからWiseを使ってみたいけど他の利用者の口コミ・評判が気になっているあなたに向けて、ボクの経験と一緒にまとめてきました。
良い口コミは
- トータルでWiseが使いやすくておすすめ
- 簡単に使える
- 銀行より安くていい
- 送金完了までが早い
- カスタマーサポートが親切・丁寧
良くない口コミは
- 口座に上限額がある
- システムの説明がわかりにくい
- 着金までに時間がかかる
ボクは経験上ネガティブな面が問題にならなかったので、これからもWiseを使い続けます。
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