実際にホームステイをした人の生活がどのようなものか興味ありませんか?ホームステイはワクワクする一方で、どこか期待と不安を感じるものです。多くの人はホームステイについて理想的なイメージを持っているので現地に到着して「こんなはずじゃなかった…」とイメージとのギャップにストレスを感じてしまします。
そこでこの記事では「ホームステイあるある 」を20個ツイッターからまとめました。留学生のリアルな体験から海外生活の真実をお伝えします。エピソードには、言葉の壁、食文化の違い、ルールの違いといった、普通の観光ではなかなか触れられないことが含まれています。ホームステイの現実を知ることでより具体的に何が待っているのかをイメージしてもらうのに役だててください。
ボクのホームステイの体験談

まずはボクのホームステイの体験を簡単にお話しします。
ボクはオーストラリアで看護師になるために移住をして最初の3か月はホームステイをしました。それまでは海外に滞在する経験は旅行で訪れたグアムぐらいで海外の人のリアルな生活については全く何も知りませんでした。
ボクが滞在したのはオーストラリア人女性が1人でホームステイを受け入れている家庭。最初に女性が1人だということを知ったときは驚きました。その後、他の国から来た留学生も加わり、色んな体験をすることができました。
これから紹介する「あるある」はどちらかというとネガティブなものの方が多いのですが、これから来る人にとって心の準備にしてもらえばと思っています。
ホームステイあるある:食べ物編

ボクが1番共感したあるあるは「ご飯が口に合わなかった」ことです。聞いていた話ではジャンクフードや新しくて珍しい食べ物がたくさんあるから太ってしまう!ということだったんですが…そこでツイッターでアンケートを取ってみました、
「太った」「痩せた」という人がだいたい同じぐらいいたという結果に。そもそも体型の変化を気にしない人もけっこうたくさんいたのがビックリです。ボクは日本にいるころから美味しい物を食べるのが好きだったのでオーストラリアのご飯にガッカリしましたが、アンケート結果を見ていると楽しんでいる人もけっこういるみたいですね。
ご飯が口に合わない
- 堂本かおるさん
- 「アメリカ飯マズ」問題が再燃(と言うか何回目よ) してる模様。他所の国やから最初は口に合わないものもある。だからホームステイとか、出されたものを食べるしかない環境で、そこの味が合わないと辛いと思う。何年か暮らすと慣れるし、米国特有の美味しいものにも巡り合う。和食がいいなら自炊。
この方の気持ちとてもよくわかります。オーストラリアでもはじめのうちは現地の食事に慣れなくて大変でした。毎日の食事がホストファミリーによって決められるので、特に自分の好きな食事を選ぶ余地がなくて最初は本当に戸惑いました。
新しい食事に慣れるまでには時間がかかりますが、そのうちどうにか順応していき実際に現地の食事を楽しめるようになりました。最近では自分だけのお気に入りのレストランや料理を見つけるようになりました。
それに自炊を始めたときは本当に救われた気分でした。自分の好きな和食を作ると故郷の味を思い出し心も体も癒されました。もし食事で困っていたら自炊を始めてみても良いかもしれませんね。
ご飯を残せない
- かるばさん
- つらい体調悪すぎて食欲もないし吐き気と頭痛がやばいときのホームステイは辛いご飯も残したら申し訳ないから食べるしかないしやっと終わったと思ったらでかいヨーグルトでてくるし辛すぎい…
本当に大変そうですね…。ボクもホームステイで体調を崩したときは日本とは勝手が違うので困りました。その上ホストファミリーの料理を残さないようにというプレッシャーは、身体がつらいときにはツラさが倍増しますよね。
好きなときに料理できない
- あおずさん
- ホームステイの辛いところは夜な夜な料理ができないところ。今のところそれしかないです。
深夜に料理ができないというのは確かにホームステイの特有の悩みですね。ホームステイの過程によってはキッチンを自由に使うことができず夜遅くにお腹がすいても何かを作ることができないこともあります。日本のように「ちょっとコンビニに買い物に行こう」なんてこともできないので不自由に感じます。
かなりレアケース:食事が豪華ぎる
- みさん
- 私の滞在先はアジア系の夫婦で、滞在する子がお腹を空かしたり喉が渇いてたり、栄養が偏ることを絶対に避けたいと考えているご家庭でした😭パスタとかもあってまさに和洋折衷で、朝はシリアルとたまにバナナをくれました🍌きっと奇跡的な確率で巡り合ったご家庭ですね…🙏
素敵なホストファミリーに出会えたのでとても羨ましいです。本当に奇跡的な出会いだと思います。アジア系のご夫婦がホストだったので、その点でも安心感があったかもしれませんね。
特に、滞在先の家庭がゲストの健康を考えて、栄養バランスを気にして料理を提供してくれるというのはとてもありがたいことですよね。どちらかというと提供される食事に満足している学生は少ないのでこういう家庭でホームステイできた人はラッキーです。
ホームステイあるある:家庭のルール編

ホームステイに滞在している人の多くが思うことは「家のルールが厳しい」というもの。もちろん他人の家にお邪魔しているので、その家族のルールに従うのは当たり前なんですが、中には「ちょっと行き過ぎてない?」と思うこともあります。けっこう細かいルールもあったりしてビックリすることもあります。
洗濯機の使い方がわからない
- ルナさん
- メキシコ天気いいのは嬉しいけど断水にならないか心配。ホームステイ先のおばあちゃんに「この洗濯物の量なら水は少なめね!」って注意喚起された。(スペイン語わからなくて適当に洗濯機を動かしたら水多めで洗濯してた)
言葉の壁があって洗濯機の操作が難しかったのですね。ボクもホームステイ中に家電製品の使い方に苦労した経験があります。特にそれぞれの設定は各家庭で違うので細かいことはなかなか伝わりにくいかもしれません。
水の節約をする文化があるのはオーストラリアも同じでそれに慣れるまでがけっこう大変でした。
洗濯が週1回だけ
- sさん
- ホームステイ宅、洗濯週一って普通なんかな?(日本の時は二人暮らしでも一日一回はまわしてたで)普通に無理やねんけど笑、服や下着買い足さな間に合わんよ?🤔
ホームステイ先の家庭習慣に慣れるのは時間がかかります。ボクも日本とは異なる洗濯の頻度について戸惑ったことがあります。日本では毎日または頻繁に洗濯するのが一般的なので、週一の洗濯だと洗いたい服がたまってしまいますよ。
でも週1洗濯のスタイルになれてしまったので今では週末に大量に選択してできるだけかかる手間を省くような生活になりました。
掃除の仕方が細かい
- みかさん
- さよならホームステイ。最後の最後まで掃除にケチつけられ、イラッとしましたが良い経験でした😊
最後までトラブルがあったようですが、それでも全体として良い経験だったと言えるのは素晴らしいことです。ボクが滞在していた家庭ではホストマザーが掃除、洗濯、料理すべてをやってくれたのでとても助かりました。
門限厳しくて外出を制限される
- 琴さん
- 授業6:30まであるのに一時間かかるホームステイ先の門限の7:00までには帰らないとだし、それ以降うるさく出来ないからドライヤーも使わずに寝たせいで髪が枯れ草になってる
もしかしたらこのツイートをした人が未成年だった可能性もありますが、門限7時はかなり早いですね。特に語学学校やバイト先で友達ができたら外食したいのに7時は厳しい。しかし日本のように治安の良い地域ばかりではないので夜間に1人で出歩くのは慎重になった方がいいことも多いです。
シャワーの時間短すぎ
- 📝さん
- NZではお湯が高いのでバスタブで浸かれない🛁シャワーも5分から10分で出てくるのが普通でした!最初はきつかったなぁ笑
ニュージーランドもオーストラリアと似ているんですね。ボクもシャワー時間が限られていて、とても新鮮なルール過ぎて驚きました。日本のようにゆっくりお湯に浸かる文化がないので慣れるまで確かに大変でした。
新たな環境への適応と地域の習慣を尊重することも大切だとわかりつつやっぱり、疲れた日にはゆっくりと湯船につかりたいと思います。
意外と靴を脱ぐ家庭が多い
- 戒斗さん
- 英語圏って家の中でも靴はいてるもんだと思ったけど、ホームステイさせてもらったオーストラリアのお家は玄関入ったら皆靴脱いで過ごしてた。
ボクのホームステイでも室内では靴を脱ぐルールになっていました。一般的に英語圏では靴を履いたまま室内を歩くことが多いと思われがちですが、家庭によっては日本のように靴を脱ぐこともあるみたいです。家の中をキレイに保てるので玄関で靴を脱ぐというのはとてもいいアイデアだと思います。世界中に広まればいいのに。
文化や習慣は地域や個々の家庭によっても大きく変わることがあり、その違いを経験することは海外生活の醍醐味と言えば醍醐味です。色々な経験を通じて「色んな人がいるんだなぁ」と理解できるといいですね。
ホームステイあるある:その他にもよくあること編

上で紹介した物には分類できないけどまだまだ「あるある」と言いたくなることはたくさんあります。
英語が読めなくてトラブル
- Brandy Daddyさん
- 昔ホームステイしてた時「違和感あるけど海外のシャンプーだからこんなもんかな?」って思って「あの感覚のシャンプーは初めてだった」とホストマザーに報告したら「これバスタブ洗剤だよ!」と言われたのはいい思い出。数日頭皮の痒みと痛みが取れなかった。洗剤で頭皮洗っちゃダメだぞ。
特に英語が苦手な間はこういったトラブルが起こりがちです。バスタブ洗剤をシャンプーと間違えるなんて辛い経験ですが笑えるエピソードでもありますね。今も毛根が元気であることを祈るのみです。こうした出来事が後に貴重な思い出となることでしょう。この経験をシェアしてれたことに感謝です。
ホストファミリーがネイティブじゃない
- ポコタンさん
- 最近気づいたんだけど、ホームステイ先ネイティブ英語じゃない。フィリピン語と聞き分けれないときもあるし。まあわたしの英語なんてカタカナですけどなー
オーストラリアでもネイティブスピーカーではない家族がホームステイをするケースがよくあるので、家に到着してから驚くことも多いようです。ネイティブと英語を話したいと思っている人にはがっかりするかもしれませんが、この経験自体が正に移民国家のオーストラリアを象徴していますね。家の中で英語を話していないような環境だと勉強にならないのでホームステイを変更してもらうのはアリだと思います。
ホストファミリーが家にいない
- Mutsumiさん
- 日本で7週間日本語を勉強しに行っていた生徒が帰って来て1回目の授業でどうだったか聞いて見た。
・ホームステイ先のご夫婦は共働きで週末も家にいないほど働いている。
・夜中にも洗濯機が回っていたり、朝4時ごろからお弁当を作り始める音が聞こえる。
・せっかくのホームステイなのに家に誰もいない
ホームステイ先の夫婦が共働きで家庭の中で一緒に時間を過ごすことが少ないのは日本と似ていますね。ボクのホストマザーも日中はずっと仕事をしていたのでホストファミリーとの交流がとても重要だと感じていました。せっかくホームステイをしているのにただホテルに滞在しているような感覚になることがありました。
ホームステイあるある:ちょっとずつ疲れていくこと編

ホームステイを始めて少し経つと「ホームシック」は多くの人が経験することですが、これから紹介するような文化の違いから少しずつストレスを感じてダメージが蓄積されていきます。
頼まれてもなかなか断れない
- つくばさん
- 断れない。昔、ホームステイ先の女の子と仲良くなり、毎日do you want to play with me?と聞かれた。彼女には年の離れたお兄さんがいるのみ。正直、遊びたくない日もあった。でも、あの期待の眼差しで聞かれるとnoとは言えなかった。あれから四半世紀。嫌なときは秒でnoと言えるようになった😂
確かに子供の無邪気な「遊ぼう」というお誘いには無下に断れないかもしれません。子供以外にも誰かに頼まれた時に断れないのは多くの日本人の特徴かもしれません。一見すると小さなエピソードかもしれませんが、海外で生活していると人間関係を築く上で自分の意見をしっかり伝えるのはとても大切だと感じます。
ホストファミリーと一緒にいると気まずい
- まきさん
- まじで英語話せなさすぎてホームステイカオス(笑)永遠に相槌YESしか言ってない(笑)さっそくホストファミリーの家族の会に参加しててアウェイすぎて気まずいし、ALDIでSIM買う予定がVodafoneで買う運命になったいろいろ難しい😅笑
英語が苦手なうちはなかなか自分が思うように意見を伝えられなくて戸惑いが生まれます。決して珍しいものではないですよね。他にもたくさんの「気まずいエピソード」をまとめてあるのでこちらの記事をご覧ください。
メンタル落ち込みがち
- なごみさん
- 学校は楽しいけど、ホームステイ先にいるのが辛い。こっちに来てから一番のストレスになってて、英語力以外のことに関しての自信すらも、人と話すことすらも、嫌になってきてる🤢上手に英語は話せないけど、やる気と好奇心と強さはあったのになぁ。
ボクもホストファミリーとのコミュニケーションや英語がなかなか話せないことなどストレスになっていました。なごみさんがもともと持っていた「やる気と好奇心と強さ」は確かにまだありますが、今はそれが試されている時期なのかもしれませんね。英語を話すのは難しいですが海外に来た自分の行動力を認めて自信に変わる日がくることを祈っています。
環境が変わると引きこもりがち
- Tsubasaさん
- シェアハウスといえどシェアメイトのみんなは自分の部屋に引きこもりがち。なんかホームステイしてた時よりもすごく寂しいというか孤独というか。なんかまたホームシックになりそうな気がする😭
この気持ちとてもよくわかります。ボクもホームステイからシェアハウスに移ったとき、同じように感じました。ホームステイでは家族との交流があり、何かと一緒に過ごす時間があったからです。シェアハウスはそれぞれが自分の生活を持っていて、そういう環境だからこそ、1人の時間が増えて孤独感を感じることがあるのは自然なことだと思います。でもそれは新しい生活環境に慣れる過程の一部なのかなとも思います。
なんだかんだ言ってもホームステイは良い経験
- にょさん
- 「私は海外での英会話を勉強するためにホームステイを経験しました。ホストファミリーと一緒に過ごすことで、自然な会話ができるようになりました。英会話力を伸ばすなら、ホームステイは最適な方法だと思います!」
ホームステイを通じて英会話力を伸ばせたと感じることができて良かったなと思います。ボクも初めてネイティブスピーカーとゆっくり会話ができたことで英会話力が格段に上がったと感じたのでこの方の経験にとても共感します。
ホストファミリーとの日常的な会話は教科書だけでは学べない自然な表現や文化を理解する素晴らしい機会になるのでホームステイの大きな魅力の一つだと思います。
結局ホームステイが終わると寂しくなる
- 滉さん
- 超楽しかった!今日でホームステイ終わりは寂しい😔もっといたい!!!!
その気持ち本当によくわかります。ホームステイは新しい文化、新しい生活、新しい人々との出会いがあって一緒に過ごす時間も長いので、それが終わる時は本当に寂しいものですね。「もっといたい」と思うほど充実した時間を過ごせたということは、それだけ素晴らしい体験ができたという証拠なのでラッキーな環境だったんだと思います。
ホームステイあるある20選

ホームステイの体験は1人1人異なり多くの学びを体感できる価値ある経験です。この記事では留学生が直面するさまざまな状況を「ホームステイあるある20選」として紹介しました。この記事があなたのホームステイ準備の助けになれば幸いです。