ホームステイの最終日は感謝をしっかり伝える絶好のチャンスです。
でもいざその場になると緊張で言葉が出てこない…そんな不安はありませんか？
英語に自信がなくても事前にフレーズと行動の準備をしておけば大丈夫です。
この記事ではホームステイで心が伝わる最終日の挨拶とお別れのマナーをわかりやすく解説します。
読めばきっと最高の笑顔でホームステイを旅立てるようになりますよ。
ホームステイ最終日に使える挨拶のフレーズと別れのマナー
ホームステイの最終日は名残惜しさと感謝の気持ちが入り混じる特別な時間です。
そんなときこそ自然で温かみのある言葉を選ぶのがポイントですね。
これから紹介する例文としてボクの滞在中の体験を手紙にしてみました。
ネイティブがよく使う別れの英語フレーズと笑顔でお別れするためのマナーを紹介します。
Dear Rebecca,
I really enjoyed staying with your family and spending time with Joe and Sue (dog and cat). I’m so grateful for your kindness during my stay.
On the first day, I was a little nervous, but your warm welcome and the huge hamburger you made for dinner made me feel relaxed and happy.
I’ll never forget the weekend at St Kilda Beach. Walking along the pier, feeling the sea breeze, and enjoying fish and chips gave me a real sense of being overseas. It was one of the best experiences of my life.
Let’s keep in touch on email. I’ll be in Australia for a while, so I hope we can hang out soon.
Thank you
Yamata
レベッカ様
あなたと一緒に過ごした時間はとても楽しかったです。ジョーとスーと過ごせたのも幸せでした。滞在中のあなたの優しさに心から感謝しています。
初日は少し不安でしたが温かく迎えてくれて、夕食に作ってくれた大きなハンバーガーで安心しうれしい気持ちになりました。
セントキルダビーチに連れて行ってもらった週末は一生忘れません。 桟橋を歩き潮風を感じながらフィッシュアンドチップスを楽しんだ時間は、まさに海外らしい体験で人生の中でも特別な思い出のひとつになりました。
これからもメールで連絡しましょう。 まだオーストラリアに滞在しているのでまた会いましょう。
ヤマタ
赤字のフレーズはこの記事の中で紹介していきます。
他にも楽しく過ごすためにホームステイで使える英語フレーズ100選を集めたので参考にしてください。
感謝が伝わる英語の挨拶と別れの言葉
感謝の気持ちはどんな言語でも心に響くものです。英語が完璧でなくても素直な言葉はしっかり伝わりますよ。例えば、
- Thank you so much for everything.
- I really enjoyed staying with your family.
といった表現はシンプルながら心温まる響きがあります。
言葉に笑顔を添えて相手の目を見ながら伝えると印象がさらに良くなりますね。
「keep in touch」で自然につながりを続ける表現
別れの場面でも「これで終わり」という雰囲気にしたくないときKeep in touchがとても役立ちます。
この一言で「また話そうね」という前向きな気持ちが自然に伝わります。例えば
- Let’s keep in touch on email.
- I’ll send you some photos when I get back to Japan.
と添えるとその後のやり取りがスムーズになります。SNSやメールアドレスの交換もお忘れなく。
挨拶をスムーズにするための事前準備と工夫
別れの挨拶はその場の雰囲気に流されて言葉が出てこないこともあるので、あらかじめ準備しておくのが安心です。
自然に感謝が伝わるための下書きや気持ちを工夫をまとめました。
メッセージの下書きと渡し方の工夫
前もってメッセージを下書きしておくと当日緊張しても落ち着いて気持ちを伝えられます。
シンプルに「ありがとう」と思い出を交えて書くのがポイントですね。
手書きカードは温かみがあるし、封筒に入れて机の上に置いておくと印象的ですよ。
ホームステイの最終日に渡すプレゼントのアイデアもまとめています。
写真や思い出を添えて感謝を深めるアイデア
感謝の気持ちに写真や小さな思い出を添えると言葉以上の温かさが伝わります。
一緒に撮った写真をプリントしてカードに添えたり、現地で集めた小物を同封するのもいいんじゃないでしょうか。
「あなたとの時間を大切に思っている」という気持ちを形にするとホストファミリーの心に長く残りますね。
ホストファミリーが喜ぶ感謝の伝え方とプレゼント選び
お世話になったホストファミリーへの感謝は言葉だけでなく形にして伝えるとより心に響きます。
手紙やカードやちょっとしたプレゼントを組み合わせると忘れられない思い出になりますよ。
手紙やメッセージカードに書く別れの英語例文
手紙やカードは自分の気持ちを落ち着いて整理して伝えられる手段です。例えば
- I’m so grateful for your kindness during my stay.
- Living with your family was one of the best experiences of my life.
これで感謝と特別な思い出を一緒に伝えられます。
手書きで丁寧に書くとより温かい印象になりますね。
ネイティブが心に残るお礼の表現ポイント
ネイティブに響くお礼の言葉は具体的なエピソードを添えることがカギです。
- 一緒に作った夕食が楽しかった
- 毎朝の会話が英語の勉強になった
相手と過ごした時間を思い出せる内容が良いですね。
- I’ll never forget…
- You made me feel at home.
このようなフレーズを加えると温かい気持ちが自然に伝わります。
ホームステイ最終日の挨拶フレーズで別れを温かく締めくくる
ホームステイの最終日は感謝を形に残せる大切な時間です。
完璧な英語でなくても心からの一言や笑顔、写真や小さな思い出を添えれば気持ちはきっと伝わります。
その挨拶が再会のきっかけや長く続く温かいつながりの始まりになるかもしれません。
他にもホームステイで役に立つ会話ネタや英語フレーズをチェックして、次のステップにつなげてみてください。
