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オーストラリアで看護師になるのが難しいと感じる人へ【留学前にできる対策を紹介】

オーストラリアで看護師

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  • 英語が話せないけどオーストラリアで看護師になれる?
  • 看護師になるまでどのくらい時間がかかるの?
  • 貯金ないんだけど留学費用ってどのくらいかかるの?

ボクはオーストラリアに留学後、看護師になって5年目です。上のハードルを何とかクリアして渡豪してから12年が経過しています。

この記事ではオーストラリアで看護師になるのが難しい3つの理由を紹介します。留学を考えているあなたが今からできる対策も経験からまとめていきます。

目の前のハードルが高いことは間違いありませんが、計画的に確実に進めましょう。1つず問題を解決していくことで確実にゴールに近づけますよ。

オーストラリアの看護師になるのが難しい3つの理由

この記事を読んでもらっているほとんどの方は看護師さんだと思います。

日本で看護師として働くのは大変ですが、オーストラリアで看護師になることもまた違った難しさがあります。

ここではそれら3つのハードルを解説します。

英語を話せるようになるのが大変

ボクにとっては英語を話せるようになることが1番ハードルが高かったように感じます。

日本人の多くは英単語や文法をよく知っていますが、外国人と対面した時に話せないのはボクだけではないはず。

それを仕事で使えるレベルにまで磨いていくにはハードルが更に上がります。

しかし安心してほしいのは、ボクがオーストラリアに来た当初は単語を少し話せるぐらいだったということ。4年間勉強をして今は看護師として働いています。

もちろんあなたも勉強すれば必ず話せるようになりますよ。

ボクが大切だと思うのは日本でどれだけ英語のレベルを上げてくるか?ということです。大学の授業の理解度も上がりますし、生活もとても楽になりますよ。

英語が苦手なボクの勉強方法をまとめた記事はこちら
>>英語が苦手でも諦めないで!英語ゼロからオーストラリアで看護師になるまでに試した勉強方法を紹介します

無料体験ができるオンライン英会話をまとめています。
>>無料体験できるオンライン英会話12選|伸ばすならレッスンの「はしご」より質

看護師になる留学費用が1,000万円以上

留学にはとてもお金がかかるイメージがありますがこれはホントです。

わが家の留学は夫婦2人で4年間オーストラリアで生活しましたが、かかった総額は約1,400万円。

費用の内訳は下のようになっています。(物価と為替レートは2011年当時のもの)

  • 留学前の準備費用:682,600円
  • 留学にかかる学費:5,398,400円
  • 夫婦2人の生活費:7,924,000円
  • 看護師登録と永住権:991,200円

実際には一括で支払ったわけではなく、留学前にバイトで稼いで、貯金して500万円ほど貯金していました。

留学費用を稼ぐ方法は「ひたすら派遣のバイトをする」というもの。本業の休みの日にはバイトを入れていました。

>>単発バイトを探してる看護師必見!経験者おすすめのサイト3選

オーストラリアの留学費用についてはこちらの記事で詳しくまとめてあります。
>>【金額・内訳公開】オーストラリアの看護師留学にかかった費用は〇〇万円

看護師になるまで時間がかかる

2つ目のハードルは看護師になるまで長い留学生生活が待っていることです。

ボクがオーストラリアで看護師になった道のり
留学準備:1年半
語学学校1年
大学準備クラス:半年
医療準備コース:半年
看護学科:2年
語学テスト合格:2年

オーストラリアで看護師になることを決心してか7年以上かかってることになります。

現在のルールでは大学に入学する時点で語学テストに合格している必要があるので、これより短くはなりますが、英語力を上げる必要性は変わりません。

数年ガマンすれば」と思うかもしれませんが、一度社会人になってからもう一度学生に戻るというのは精神的にも経済的にもけっこう大変です。

必要な時間の長さという面でもオーストラリアで看護師になるのを難しくしていますね。

日本の看護大学を卒業している人の場合は、NCLEXとOSCEという試験をクリアしなければいけない。これがまた大変なんです…

あなたの経歴によってオーストラリアで看護師になる方法は少しずつ違うのでこちらの記事でまとめています。
>>オーストラリアで看護師になるには?留学ロードマップで完全解説

オーストラリア看護師になる難易度の高さへの3つの対策

現時点でオーストラリア留学はとても難しいものに見えているかもしれませんね。

確実には約束できませんが、1つずつ問題をクリアしていけば必ず看護師になるチャンスはあります。

そのために特に重要な対策を3つを説明します。

留学費用は稼ぐ・貯める・節約する

留学費用は高いことは上でも説明しましたが、お金がかかるので稼ぐしかありません。

そこでボクは下のようなことをして貯金しました。

  • 無料の英語教材を使い倒す
  • 看護師の単発バイトで荒稼ぎする
  • オーストラリアでは自炊で節約生活

留学中には「アルバイトに精を出しすぎて単位を落としてしまった!」とならないように勉強に集中する。そのためには留学前に貯金が必要です。

この他にもボクが実践して効果のあった節約方法を解説しているのでこちらの記事を参考にして下さい。
>>本気でオーストラリアに留学・ワーホリするなら知っておきたい貯金・節約術12選

英語の勉強をしておく

英語の条件をクリアすることもオーストラリアの看護師になるためには大きなハードルです。

しかし英語の独学はなかなか続きません。その理由としては「何から始めればいいのか分からないから」

ボクも単語帳を丸暗記していて使わない英語に時間を費やしていた時がありました。

特に日本にいる間から医療英語を学ぶにはしっかり道を示してくれるプロのサポートが必須だと思っています。

効率的に医療英語を学ぶためにも習慣化をしっかり手助けしてくれるHLCAのオンラインスクールは役立ちます。

無料レッスンの体験をまとめました。
現役豪ナースがHLCAの口コミ!医療英語オンラインスクールの校長に直撃インタビュー

英語が苦手なボクの勉強方法をまとめた記事はこちら
>>英語が苦手でも諦めないで!英語ゼロからオーストラリアで看護師になるまでに試した勉強方法を紹介します

長期的な視点で計画を立てる

大きなことを達成するには、あらかじめ計画を立てることがとても重要です。

ボクの場合は2012年に移住しで2017年に看護師の登録ができたので、合計で6年ほどかかっています。この間にやらなければならないことは次から次へと出てきました。

目の前の忙しさに流されて、目標を見失わないために大まかな留学の流れを計画しておくことがめちゃくちゃ大切になります。

これは留学エージェントにチカラを借りるのが1番です。自分では分からないことが多すぎて時間を無駄にしてしまいガチです。できる部分はプロに任せてあなたは、あなたしかできないことに注力しましょう。

オーストラリア看護師には難しだけのメリットがたくさん

オーストラリアの看護師になる難しさを説明してきましたがそれを乗り越えるメリットもあります。

それは次のようなことです。

  • ワークライフバランスをとれる
  • 働く人の権利が守られている
  • 職場の問題への取り組み

ワークライフバランスをとれる

メリットの1つは「ワークライフバランスをとれる」ことです。

仕事以外のことにも時間を使えるとも言えます。

日本では「正規雇用されて、夜勤は月6回。それを65歳まで」という働き方が良い雰囲気があります。

まだまだ1つの会社で働くことに美学を感じている人も多いはず。

これを否定する気はありませんが、ボクは自分の人生は自分で決めたいのでオーストラリアの働き方に満足しています。

  • 食事は絶対に家族と食べる
  • 自分の時間も大切にする
  • 友達と趣味に打ち込む

このようにワークライフバランスをしっかり考えて、人生の舵をとる人が多いように感じます。

社会全体でもこの考え方が受け入れられているので、居心地がとてもいいです。

オーストラリアで働く方がのびのびと人生を楽しめていると思っています。

働く人の権利が守られている

オーストラリアには日本には見られない、労働者に優しい制度がいくつもあります。

給料が支払われる休暇
sick leave:病欠
annual leave:有給休暇
study leave:勉強休暇

この他にも色々な種類の休暇があります。

病欠や有給は日本にもありますが、問題はとても取りにくいこと。

「上司の顔色を伺って、スタッフの力量を考えながら恐る恐る取る」なんてことはありません。

自分が必要だと判断したら取る。

社会全体が「人の権利を守る意識」が強いので成り立っています。

この様な環境で働けるのはありがたいですね。

職場の問題への取り組み

日本の職場でよく問題になるのは下のようなことです。

  • 厳しすぎる上下関係
  • いじめ
  • ハラスメント
  • 差別

こんなツイートを目にしました。

病院でクラスターが起きて、初めにコロナ陽性発覚した看護師がようやく職場復帰。復帰後、あなたのせいでクラスターが起きたからスタッフと話すな、休憩室使うな、更衣室共有するな、冷蔵庫使うなと師長から言われていると。 これは元職場の他病棟のお話。こういうのって訴えられないのかね。

J/RN登録奮闘中

この師長がやってることは職場でのタブー「上下関係、いじめ、ハラスメント、差別」のすべてが当てはまっていますね。

オーストラリアでは当然ですが、日本でさえ労基に持ち込むと問題になります。

本来回復したスタッフをフォローするはずの上司からこんな扱いを受けて、この看護師の方はとてもショックだったと思います。ただでさえ大変な仕事なのに人間関係によるストレスは看護師をさらに追い込む。

オーストラリアではこれら職場での問題に取り組むために毎年教育の機会があります。そのお陰か働き手もハラスメントなどに対する意識は高く、何か起きればすぐに声をあげるようになっています。

働きやすい職場作りのルールが整っているのもオーストラリア看護師のメリットですね。

オーストラリアの看護留学は難易度高いけど不可能じゃない

オーストラリアで看護師になることが難しいと感じている人に向けて、その原因と対策をまとめてきました。

日本にいる間にやっておくことをおすすめするのは次の3つです。

  • 留学費用は稼ぐ・貯める・節約する
  • 英語の勉強をしておく
  • 長期的な視点で計画を立てる

大変で長い道のりになりますが、あなたの夢が叶うように応援しています。